長崎 おおむら よかトコなび

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中尾元締役旧宅

中尾元締役旧宅
中尾元締役旧宅

基本情報

TEL 大村市観光振興課(内線241)0957-53-4111
住所 大村市玖島2丁目
交通手段(アクセス) JR大村駅からバスで約10分(本小路バス停下車)、徒歩5分
長崎自動車道大村インターから車で20分
説明  小姓小路の南を通る小道、日向平武家屋敷跡には13戸の侍屋敷がありました。道の両側には畑や田地が並行し、三日干川(日向平川)が流れ、丘を越えると鈴田や三浦の山が望まれます。その道中にある中尾元締役旧宅は、文政9年(1826年)から中尾半兵衛の住まいとなりました。
 半兵衛は、文化10年(1813年)9月、伊能忠敬が大村藩を測量したとき、手助けをしたといわれています。その子の静摩は、幼少のころ、大村純煕(すみひろ)の相手をつとめ、五教館、治振軒に学び、父と共に江戸にのぼりました。その後、大村藩に帰り、五教館の舎長・祭師、訓導を努め、また脇備騎士としても仕えました。
 家屋は、当初120坪で、主な建物は殿様用の玄関、勝手口、大広間、次の間などがあり、天窓も造られていました。その他、井戸や離れには土蔵もあり、東側には農耕用の名や、馬小屋などがありました。
 ※現在は民家になっており公開されていません。
トイレ 無し
駐車場 無し

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