基本情報
説明 | 踊り子は長刀(なぎなた)・小太刀(こたち)を持って踊るもので、当初は18人でした。昭和50年に復活してから20人です。
現在、長刀は中学生、小太刀は小学生で、ともに長男に決まっています。はやし方は、〆太鼓・横笛・鉦(かね)・歌い手があり、行列の時は先導・幟(のぼり)・傘鉾がついています。 踊る場合は、円陣をつくり、小太刀は内、長刀は外で向かい合って立ち、歌に合わせて笛・鉦・鼓の合奏で踊り、最後は笛と鼓で踊ります。鉦によって合図し、リズムがとれ、笛によって演技がリードされます。別名「なぎなた踊」ともいわれ、服装は黒装束(しょうぞく)です。 長刀と小太刀を切り合いながら踊る形は、県内だけでなく九州でも珍しいものです。なぎなた踊りと呼ばれるのは、各地にもあり、女子による踊りが多く、主として長刀同士向かい合った演舞になっています。歌詞は華やかで美しい恋歌で、歌い方はゆったりしたものです。 踊りは長い歴史の間に、しなやかな踊りと変わったものと見られ、激しさを内に秘めながら優美な踊りを展開します。踊りに山場がなく、上品な形をとどめる優れた芸能といえます。幕末時代とは、各点において多少異なっており、歌詞は極めて難しく、時代によって変わってきているものと思われます。 歌詞の一部 こにころべあいのしやくあり ねやをよれば かたのいたえん くれないはぬれて色ます ねやよめごは殿とねてます |
---|---|
備考 | 県指定無形民俗文化財:
昭和53年3月31日指定 選択年月日: 昭和55年12月12日 所在地大村市沖田町 保護団体沖田踊保存会 |