基本情報
TEL | 大村市観光振興課0957-53-4111 |
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住所 | 長崎県大村市杭出津3丁目 |
交通手段(アクセス) | 大村駅から徒歩約20分
大村駅からバスで約10分(協和町南バス停下車)、徒歩約5分 大村ICから車で約10分 |
説明 | この場所は、江戸時代の大村処刑場(斬罪所)の入口に当たり、明暦3年(1657年)の潜伏キリシタン大発覚事件である「郡崩れ」に関わる史跡です。地面に半分埋まっている丸い石がこれに当たります。
大村で処刑されることとなった131人は、大村牢から200人の武士の厳しい警護を受けて、斬罪所に連行されました。この信者たちが、家族と最後の別れを惜しみ、水盃を交わした場所がここであったといわれています。言い伝えによると、この石はとめどなく流れた悲しみの涙で濡れたので、別名「涙石」と呼ばれ、苔が生えないといわれています。 斬罪所はここから800mあまり北にあり、昔はそこまで細い道が真直ぐに続いていたといわれています。 |
駐車場 | 無し |